最初の1年は、病院薬剤師としての基礎と業務を着実に身につけていくことに専念していただきます。病院全体、薬剤部全体のオリエンテーションにはじまり、各部門をローテーションし、調剤や鑑査の基本、窓口業務や電話対応、電子カルテの使い方、抗がん剤の調製、病棟業務などを実践で学びます。
また、カンファレンスや委員会活動にも積極的に参加していただきチーム医療について学びます。なお、研修期間中も含め、新人薬剤師には先輩薬剤師が指導・相談役としてつきます。
様々な薬物療法に対応し、薬剤師としての専門性を活かした業務ができるように、日本薬剤師会や鹿児島県病院薬剤師会等の研修会、学会にも積極的な参加を推奨しています。また、日常業務のなかで生じた臨床課題を掘り下げ、学会発表を通して、更なる質の向上を目指しています。さらに、認定薬剤師や専門薬剤師の取得も推奨しており、薬剤部全体としてスキルアップできる環境を整えています。
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